About

2014年4月30日水曜日

連合大会2014出展中



更新が滞っておりまして申し訳ありませんでした。

今週月曜日(28日)より、パシフィコ横浜にて行われている日本地球惑星科学連合大会2014に出展しております。
今回は、産総研のブースとポスター会場ブースの2か所に模型を出展しました。
産総研ブースのメインは、公開されたばかりの富士山火山地質図第二版、そしてポスター会場では積層型立体模型の改良型を展示しております。

ポスター発表は終了しましたが、産総研ブースは最終日(2日)まで模型の展示を行っておりますので、ぜひご覧ください。

今回、発表会場で模型のデモを行った所、予想以上の嬉しい反響を頂きました。
また、(株)アジア航測の千葉さんのご厚意により、HiRPを使った溶岩流のアナログ実験を行った所、非常に興味深い実験結果が得られましたので、近日中にご報告いたします。


2014年4月16日水曜日

GSJ地質ニュース4月号にG空間EXPOの様子が掲載されました

該当記事はリンク先の最後のページです。

GSJ地質ニュースの4月号が公開されました。
今号では、G空間EXPO2013での受賞の様子が掲載されています。
たまたま会場にGSJの方がおられて、写真撮影と記事の執筆をして下さいました。
なんともユルみきった顔で写っていて困ったものですが、嬉しさゆえですのでご容赦ください。


写真撮影を記事の執筆をして下さった地質調査情報センターの岩男さんに心からお礼申し上げます。

2014年4月2日水曜日

(動画)防水クアッドコプターが既に存在していた!

クアッドコプターを始めとするUAVを運用する際に気になっていたのが、防水性の有無についてでした。

UAVに搭載するカメラは、Goproなどの防水・耐衝撃カメラが主流になりつつありますが、UAV本体の防水機能については余り話題になっていません。しかしながら、湖や河川などを含む地域でパーソナルリモートセンシングを実施する場合、UAVが水面に墜落する可能性は十分考えられます。

しかし下記の製品であれば、そういった問題にも対処できそうです。



動画を見る限り、防水・防塵性能共に問題ないようですね。砂漠の調査などにも対応できるかと思われます。パワーにも余裕があり、Goproを楽々持ち運べるそうです。

公式サイトではGPSモジュールやNAZA-M(自動操縦モジュール)などの追加パーツも販売されていることから、座標情報をもとにした自律飛行も可能なようです。本体価格は350ドルなので、一般的なクアッドコプターとほぼ同程度の価格帯でしょうか。ただ、操縦系統に関する情報が無いのが気になります。Wifiでの操縦を受け付けてくれると最高なのですが。

ともあれ、フィールドワークは常にエクストリームスポーツと言ってよい状況にさらされますので、こうした機器が販売されているのは非常に喜ばしいことです。

Share

Twitter Delicious Facebook Digg Stumbleupon Favorites More