今年も広尾学園スーパーアカデミアでお話させて頂きました。
スーパーアカデミアとは、同学園の公式サイトによれば
「 2015年3月21日(土)「スーパーアカデミア 最先端と最前線の超一級講座」は広尾学園が行ってきたキャリア教育の総決算となります。この日は日本全国から、21世紀の最先端を究めようとする科学者、最前線で活躍するジャーナリストなど、日本の現在と未来を支える方々が広尾学園に結集します。」
という趣旨のイベントで、その名の通り非常にハイレベルな講義が数多く行われます。こうした素晴らしい場に今年も招いて頂き、本当に嬉しく思いました。
今年は東京の精密地質模型を観察してもらいながら、最終氷期から縄文海進にかけての地形形成や、その後の土地利用、そして現在の東京の地形などについてお話しました。
今年も生徒の皆さんは非常に熱心で、活発なディスカッションをすることが出来ました。
また授業終了後に行ったアンケートでは、東京都の建造物と地形との関係を可視化して欲しいとの意見が多く、こうした情報を模型上にARで追加するシステムも今年はチャレンジしたいと考えております。