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2017年5月25日木曜日

【大学で恐竜学と3Dスキャンの講義をします. 2017.7.8】
福井県の大学共通講座「実践恐竜学」に外部講師としてお招きいただきました。恐竜化石の3Dデータ計測を通じて、測量技術やデータ処理のノウハウも学んでいただけます。恐竜博物館の東洋一特別館長と柴田正輝博士のお引き合わせで実現しました。お礼申し上げます。http://archive.fo/ptLg5 (記事は昨年度のもの)

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2017年5月24日水曜日

【次世代型地図の社会実装】


ドローン計測→3Dデータ編集→精密ジオラマ。次世代の技術群を惜しみなく投入した最新型の模型が箱根ジオミュージアムに設置されました。ニシムラ模型と地球技研が開発した3Dカラーマップ技術の集大成でもあります。ここまで精度が上がってくると、単なる模型というよりも、ある時点における現実世界をアーカイブするサンプリング手段と捉えるべきと考えます。今年は地質図用に特化した第三世代型の試作も行っています。ご期待ください。

画像に含まれている可能性があるもの:屋外

2017年5月22日月曜日

【博物館発のイノベーションと社会実装】
産総研発ベンチャーの立ち上げプロセス、ブラタモリでの模型利用、ニコニコ学会βやつくば横の会での活動、カンボジアでの活用についてお話ししました。
*JpGU-AGU Joint Meeting 2017 - 日本地球惑星科学連合-米国地球物理学連合共同開催
http://www.jpgu.org/meeting_2017/

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2017年5月21日日曜日

【3D地質模型で登山者支援】
都内で行われている富士山チャレンジ第2回ミーティングに出席中です。3Dデータとビーコン動態情報による登山者の安全確保に関して、地球技研とニシムラ精密地形模型の研究成果を役立てられればと思います。
https://www.facebook.com/fujisanchallenge/


2017年5月14日日曜日

「日本の恐竜研究はどこまで来たのか?」
日本の恐竜研究の歴史と現状について分かりやすくまとめられています。恐竜博物館の柴田さん執筆。ニッポノサウルスやモシリュウなどの懐かしい名前も多数登場します。オススメです(ページ真ん中にPDFリンクあり)。
http://www.palaeo-soc-japan.jp/publications/fossil/vol101/
日本の恐竜研究はどこまできたのか?:東・東南アジアの前期白亜紀恐竜 フォーナの比較
柴田正輝・尤 海魯・東 洋一, pp.23-41

カンボジアで行った環境教育のシラバスが、ついに政府公認の教科書として出版されました(ネイチャーセンターリセン製作)。私が担当した、模型によるメコン川の地質授業や河川調査についても掲載されています。素晴らしいプロジェクトに参加できたことを嬉しく思います。
これでプロジェクションマッピング模型による地学教育は、より実践的なステージへと進みました。今年度中に次世代型の野外用模型を試作し、教育現場に投入していきたいと思います。ネイチャーセンターリセンの岩間先生、宮川先生、そしてご一緒させていただいた講師の先生方に心よりお礼申し上げます。


2017年5月13日土曜日

海外の若手研究者を地質標本館にご案内し、地質分野におけるイノベーションとベンチャー創出のプロセスについてお話ししました。同世代の研究者が沢山いたので、大いに盛り上がりましたよ。
筑波大学の渡辺 政隆 (Masataka Watanabe)教授の御紹介で実現しました。渡辺先生有難うございました。

画像に含まれている可能性があるもの:4人、室内

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