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2012年1月29日日曜日

現在ドバイ現地時間AM6時13分です。
初めて中東の地に降り立ちました。

2012年1月26日木曜日

また旅に出ます


今回のミッションではマントル由来の物質を調査するため、中東の砂漠をランドクルーザーで数百キロに渡って走破します。どんな旅になることやら。現地の回線を使えるデータ通信カードを入手しましたので、可能な限り砂漠から実況します。

2012年1月7日土曜日

筑波山モデルを更新





今朝完成したばかりの筑波山モデル最新版です。

造型範囲、DEM等は前回のものと同じですが、今回は縮尺が1/60250、モデリング時の解像度が従来日で6.25倍に向上しています。モデル寸法は258x150 (mm)。またモデリングを含めた総作業時間は21時間弱です。



普及用の小型モデルとしてこの寸法を採用しています。またこの寸法でどこまで解像度を上げられるかという実験的意味合いもあったのですが、思いのほか上手く仕上がりましたので、今後のロットではこの解像度を採用していく予定でおります。

ただマシンと工具に負担がかかるので、ランニングコストが若干上がる可能性がありますが・・・。










2012年1月6日金曜日

筑波大学学園祭での三次元モデル展示(2011年5月の日記を再録)

昨年、筑波大学およびジオネットワークとのコラボ企画として、三次元プロッタで造形した巨大筑波山モデルを筑波大学学園祭にて展示しました。

 筑波山はスタイロフォームを三次元プロッタで削りだしたもので、これを立体スクリーンとし、その上に学生さんたちと一緒に作った地形、地質、水文、土地利用状況その他の情報をプロジェクターで投影しました。展示は大盛況で、およそ1500人の方々に見ていただきました。
 そして本日、彼らの1年後輩にあたる学生さんたちを交えた話し合いを行った結果、今年の学園祭において再び筑波山モデルを展示することが決定いたしました。
今回のモデルは前回のものに比べ、より筑波山周辺地域にフィーチャーした内容になる予定です。工作精度も大幅に向上します。今から楽しみです。
展示会場は昨年と同じ、旧第二学群食堂になります。 ご興味のあるかたはぜひお出かけください。

追記:なお、本展示は学園祭来場者の方々の投票により、「ベストアカデミー賞を」受賞しました。皆さんおめでとうございます!

紹介記事
http://www.geonet-tsukuba.jp/past_event/432.html

2010年学園祭企画の紹介記事
http://www.geonet-tsukuba.jp/past_event/geonetearth2010.html

つくばエキスポセンターでの立体地形図展示

  • ちょっと宣伝です。 筑波大学学園祭の展示に立体地形図(地質図)を出品しました。
    三次元プロッタというPC制御の立体加工機械を用いて作った展示品です。
    日本の地質や防災、資源探査に関してもこの方法を使って各所で情報発信しておりますのでよろしくお願いいたします。 http://www.geonet-tsukuba.jp/past_event/432.html
  • もう一つ宣伝をお許しください。
    筑波大学学園祭に出展した2点の立体地形図(地質図)を、本日から来年の2月26日までつくばエキスポセンターにて展示します。特に大型立体地形はなかなかの迫力ですのでお近くの方は是非とも。会期中にどんどんコンテンツを追加していきます。
    http://www.expocenter.or.jp/?page_id=5958

ブログ設置

皆様無沙汰しております。これまであちこちに散逸していた研究、3Dモデリング、立体造形関連の情報をまとめるべく新しいサイトを立ち上げ、ブログもここに集約することにしました。ブログの内容については新しい記事に加えて、過去の記事からも備忘録代わりとして貼り付けることにします。なるべく有用な情報をご紹介してゆく予定ではおりますが、何分勉強不足ゆえ色々とお見苦しい文章をお目に書けることもあるかもしれません。あらかじめお詫び申し上げます。今後ともどうかよろしくお願いいたします。

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