About

2014年9月28日日曜日

TGS2014参加報告

東京ゲームショウ2014に参加してきました。
目的は妻が開発に関わっているゲームの展示ブースの見学だったのですが、その他にもインターフェースがらみで様々な展示があり、予想外の収穫を色々と得ることが出来ました。

企業展示ブースの他に、大学機関で行われている可視化関連のポスター発表などもあり、興味をそそられました。

中でも秀逸だったのが東京工科大学のポスター発表で、ゲーム中におけるハチ(蜂球)の挙動表現に関する研究や、ユーザーの筋電などをモニターしてゲームのコンテン ツにリアルタイムでフィードバックする技術など、ゲームの開発に留まらない分野融合を主眼とした研究内容には大きな可能性を感じました。

その他にもオキュラス(Oculus VR)やプレイステーション4用ProjectMorpheusなどのヘッドマウントディスプレイなど、話題のハードウェアに関する展示が目白押しでした(長蛇の列だったので遠目で眺めるだけになりましたが・・・)。

こうしたエンターテイメント関連の発表は、博物館関係者としても非常に得るもの大きいです。

2014年9月23日火曜日

HiRPの現状と、GIS NEXT掲載のご報告



最近更新が減り気味で申し訳ありません。
模型(HiRP)に関して、色々と大きな動きが出てきておりまして、そちらに忙殺されております(←言い訳)。

昨年のG空間EXPOで確信しましたが、「モノ」を解した情報発信が世の中に広まりつつあるのは間違いないようです。3Dプリンタによる造型物を始めとした「デジタルの精度を持つアナログ」は、従来のアプリケーションツールと連動しながら、より効率的なアウトリーチに利用されることでしょう。

そうした流れに乗って、現在某メディアと連動したコンテンツ作りを進めております。
まだ発表できない内容なので詳細はかけませんが、年末から来年にかけて、驚くような模型を皆様にお見せできるかと思います。

さて、GIS NEXTという専門誌に掲載していただきました。
GIS NEXTは「地理情報から空間IT社会を切り拓く」をテーマとした地理・GISの専門情報誌です。
この雑誌の最新号で、昨年のG空間EXPOに関する特集が組まれています。

私の写真と展示内容はp. 35に載っています。
他にも授賞式の様子や、最優秀賞を受賞した牧野研究室の屋内誘導システムに関する研究、湯村翼氏のPersona Cosmos、その他多数の展示に関する記載があり、昨今の地理情報に関する技術が色々と分かる内容になっていると感じました。記事を作成して下さった方に心よりお礼申し上げます。






2014年9月18日木曜日

常陽新聞にエッセイを投稿しました

どうも半月以上更新がなくて恐縮です。
9月14日(日)の常陽新聞にエッセイを投稿させていただきました。
10面右上の「ペンでつながら心のタスキ」コーナーです。
つくば市在住の様々な人がリレー形式でエッセイを連載するという面白い企画です。
私は筑波山と3Dプリンタについて書きました。
どこかで見かけたらよろしくお願いします。



Share

Twitter Delicious Facebook Digg Stumbleupon Favorites More