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2014年9月28日日曜日

TGS2014参加報告

東京ゲームショウ2014に参加してきました。
目的は妻が開発に関わっているゲームの展示ブースの見学だったのですが、その他にもインターフェースがらみで様々な展示があり、予想外の収穫を色々と得ることが出来ました。

企業展示ブースの他に、大学機関で行われている可視化関連のポスター発表などもあり、興味をそそられました。

中でも秀逸だったのが東京工科大学のポスター発表で、ゲーム中におけるハチ(蜂球)の挙動表現に関する研究や、ユーザーの筋電などをモニターしてゲームのコンテン ツにリアルタイムでフィードバックする技術など、ゲームの開発に留まらない分野融合を主眼とした研究内容には大きな可能性を感じました。

その他にもオキュラス(Oculus VR)やプレイステーション4用ProjectMorpheusなどのヘッドマウントディスプレイなど、話題のハードウェアに関する展示が目白押しでした(長蛇の列だったので遠目で眺めるだけになりましたが・・・)。

こうしたエンターテイメント関連の発表は、博物館関係者としても非常に得るもの大きいです。

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