クアッドコプターを始めとするUAVを運用する際に気になっていたのが、防水性の有無についてでした。
UAVに搭載するカメラは、Goproなどの防水・耐衝撃カメラが主流になりつつありますが、UAV本体の防水機能については余り話題になっていません。しかしながら、湖や河川などを含む地域でパーソナルリモートセンシングを実施する場合、UAVが水面に墜落する可能性は十分考えられます。
しかし下記の製品であれば、そういった問題にも対処できそうです。
UAVに搭載するカメラは、Goproなどの防水・耐衝撃カメラが主流になりつつありますが、UAV本体の防水機能については余り話題になっていません。しかしながら、湖や河川などを含む地域でパーソナルリモートセンシングを実施する場合、UAVが水面に墜落する可能性は十分考えられます。
しかし下記の製品であれば、そういった問題にも対処できそうです。
動画を見る限り、防水・防塵性能共に問題ないようですね。砂漠の調査などにも対応できるかと思われます。パワーにも余裕があり、Goproを楽々持ち運べるそうです。
公式サイトではGPSモジュールやNAZA-M(自動操縦モジュール)などの追加パーツも販売されていることから、座標情報をもとにした自律飛行も可能なようです。本体価格は350ドルなので、一般的なクアッドコプターとほぼ同程度の価格帯でしょうか。ただ、操縦系統に関する情報が無いのが気になります。Wifiでの操縦を受け付けてくれると最高なのですが。
ともあれ、フィールドワークは常にエクストリームスポーツと言ってよい状況にさらされますので、こうした機器が販売されているのは非常に喜ばしいことです。
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