iphoneアプリとしてリリースされている"Seene"がアップデートされ、ソリッドモデルデータの構築が可能になったようです。
これまでも複数枚の写真から3Dモデルを合成するアプリや、写真を疑似的にレリーフ化するアプリはありましたが、Seeneは写真撮影からモデル構築までの流れをよりシームレスに行えるように洗練された感があります。
このアプリに限らず、最近はwindows8のカメラ機能なども対象物をなぞるようにして撮影し、3Dモデルを構築する技術が発達しているようですね。3D関連のアプリとしては一つの到達点と言えそうです。
Seeneの概要についてはこちらに書かれています。また公式サイトのFAQによれば、対応機種はiPhone 4S, 5, 5c and 5s、iPad3以降のタブレットとiPad mini、および最新版のipod Touchとのこと。 なおAndroid用のアプリは現在開発中だそうです・・・。
公式サイトには"SHARE LIFE IN 3D"と書かれており、今後はこういったアプリで手軽に3DモデルをSNSで共有する時代になるのでしょう。
問題は何に使うか?ですが・・・その話題はまた後日。
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