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2014年1月10日金曜日

G空間EXPO2013 会場の様子 (ちずらぼ様 引用)


 G空間EXPO2013のサイトが更新されました。会場のムービーや、来場者数などが公開されています。来場者は合計17,584人だったそうです。盛況でしたね。

 地図関係の情報発信で有名な「ちずらぼ」様がブログにて会場の様子を克明にレポートして下さっています。転載の許可をいただきましたので、こちらに引用させて頂きます。ちずらぼ様、どうもありがとうございました。

ちずらぼのちずらぶ 「G空間EXPO2013~最終日」
http://plaza.rakuten.co.jp/chizulove/diary/201311170000/

 会期中は出展者側だったこともあり、会場の様子をなかなかレポートできませんでしたので、こうした正確な記録を残していただけることは本当に助かります。一部、引用しますと

引用ここから----------------------------------------------------------------------
優秀賞は「Personal Cosmos プロジェクトチーム」による「Personal Cosmos 〜 地球データの新しい可視化の形」。
そして産業技術総合研究所地質標本館の「精密立体地質模型による地形情報・地質情報の可視化と,博物館やジオパーク等での活用」の2作品。
いずれもシステムではなく「モノ」があることが興味深かった。
引用ここまで----------------------------------------------------------------------

 システムだけではなく「モノ」に対して注目して頂いたというのはとても嬉しいことでした。パネルディスカッションでもこのことについて議論されていましたね。やはり3Dプリンタを始めとする造型機や、もの作りなどといったハードウェア関する関心がこれまでになく高まっている証拠かと思われます。
 ディスカッションの最後では恐ろしい指摘もありまして、「前年度のGeoアクティビティフェスタに出展された技術が、今年は珍しいものでは無くなっており、恐らく来年も同様だろう」とのことでした。昨今のモデリング技術の共有や、CGMの発達スピードを考えると、こうした傾向が珍しいものでは無くなってゆくかもしれません。今後の展開が楽しみです。






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